カテゴリ
以前の記事
2023年 10月 2023年 07月 2023年 06月 2022年 09月 2021年 12月 2021年 10月 2020年 11月 2020年 06月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2018年 12月 2018年 10月 2018年 07月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 03月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 10月 2016年 08月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2015年 12月 2015年 10月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 02月 2014年 12月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 06月 2014年 02月 2013年 12月 2013年 10月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 04月 2013年 03月 2012年 12月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 02月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 08月 フォロー中のブログ
メモ帳
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
今日(9/30)は、福島医大で第1回福島県新生児心肺蘇生法講習会を受講してきました。
当院では分娩はしていませんが、二本松病院の分娩を手伝っていますし、突発的に院内で分娩となる患者さんが絶対いないとも限りませんので、受講することにしました。 もちろん、新生児の蘇生は以前から行っていましたが、エビデンスに基づいた内容をシステマティックに訓練するのは初めてです。 今までは経験的に行っていた処置にはっきりした根拠があることがわかったり、逆に、今まで行っていたけれども行わなくてもかまわない処置があるなど、とても勉強になりました。 午前は講義で、午後はダミー人形を使用した実習があり、最後の筆記試験も受けました。 合格していれば、認定を受けることができるのですが。 院長 渡辺文則 渡辺医院(産婦人科 内科 小児科) #
by fuwatanabe
| 2012-10-01 00:30
| 勉強会
9/27(木)は、第3回の郡山漢方勉強会に出席してきました。
今回は、少陽病についてで、特に半夏瀉心湯などの半夏剤についての話がありました。 嘔気などのときに、処方したりしますので、意外に使う機会が多い薬です。 三潴先生、今回も有用な講義をありがとうございました。 院長 渡辺文則 渡辺医院(産婦人科 内科 小児科) #
by fuwatanabe
| 2012-10-01 00:04
| 勉強会
9/25(水)は、エコチル調査 福島ユニットセンター 福島地域運営協議会、県中・県南地域運営協議会に出席してきました。会場は郡山ビューホテルアネックスで、18時30分から開始だったので、途中からの出席となりました。(18時まで診療しているととても間に合いません。19時でも夕方のラッシュを考えるとぎりぎりでしょう。開始時間は何とかならないものでしょうかね。)
エコチル調査とは、「子どもの健康と環境に関する全国調査」のことで、「エコロジー」と「チルドレン」を組み合わせて「エコチル調査」なっています。 内容は、環境省の企画により、国立環境研究所が中心となって国立育成医療研究センターや全国15地域の大学等と連携し、全国で、約10万組のお子様とご両親にご協力いただき、環境中の物質や生活習慣などと子どもの成長や健康との関係を調べる全国的な調査です。 実際には2011年1月からすでに開始されており、福島県では福島市を中心とした県北地区と相双地区が対象地域となっていました。ところが福島県では、開始直後の2011年3月11日、東日本大震災とそれに伴う原発事故が発生し、全県的に放射線に対する不安や風評被害という問題と直面することになり、環境要因として化学物質などの他に、放射線も考慮しなければならなくなりました。そのため、2012年10月1日より、対象地域を福島県全域に拡大し、調査を行うことになりました。 このため、当院は調査協力医療機関となり私も地域運営協議会委員となったため、この会議に出席してきました。 具体的には、赤ちゃんがお母さんのお腹にいる時に登録していただき、その後は13歳になるまで定期的に健康状態を確認します。その結果を基に、環境要因が子どもたちの成長・発達にどのような影響を与えるのかを明らかにしていきます。 詳細は、こちら(全国)やこちら(福島)をご参照ください。 もちろん、この調査は任意ですので、詳しい説明を聞いて同意いただけた場合にのみ調査対象になります。ご希望されなくても何の問題もありません。 当院では、10月から順次説明をさせていただく予定です。(最初に簡単なお話をして、ご興味のある方にのみ詳しい説明をさせていただきます。) 院長 渡辺文則 渡辺医院(産婦人科 内科 小児科) #
by fuwatanabe
| 2012-09-26 02:28
| 勉強会
9/13(水)夜は、子どもの発達「気づきと支援」研修会に出席してきました。
H17年に発達障害者支援法が施行され、それに伴う福島県発達障害地域支援体制強化事業の一環として、福島県発達障害児「気づきと支援」ガイドラインがH23年3月に完成しました。 今後は、このガイドラインを各市町村で導入し、発達障害児の早期発見と早期支援体制の整備を目指すことになっています。実際に乳幼児健診や診療をしている医師もガイドラインを知っていなければならず、今回の研修会が開催されました。 はじめに、ガイドライン作成の担当者より、ガイドラインの概要について説明がありました。 その後は、福島大学教授でもありる、よこはま発達クリニック院長の内山登喜夫先生による講演でした。 講演内容は、まず発達障害の概要についての話の後、早期発見の可能性と意義について説明されました。 公演後の質疑応答でも、たくさんの質問があり、やや時間を超過しました。 今まであまり意識していなかった、自閉症やアスペルガー症候群などについて知ることができ、とても有意義な講演会でした。 院長 渡辺文則 渡辺医院(産婦人科 内科 小児科) #
by fuwatanabe
| 2012-09-15 00:05
| 勉強会
9/5(水)の夜は、「安達管内予防接種研修会」に事務職員さんと出席しました。
安達医師会管内の予防接種を行っているいる医療機関は必ず出席しなければならない、安全に予防接種を行うための研修会です。 内容は、大原綜合病院小児科診療顧問の三島博先生による御講演でした。 海外ではすでに導入されたワクチンが日本ではまだ使えないという状態、いわゆる「ワクチンギャップ」の解消に向けての法改正が予定されているけれども、国会情勢によっては成立が先送りされるかもしれないことなどを話されました。 法改正がうまくすすめば、来年度からヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン・子宮頸がん予防ワクチンの3種類が定期接種となる可能性があるそうですが、国会情勢が混沌としているのでどうなるかわからないとのことでした。 この3種類以外にも、現在は任意接種のため自費で接種を受けるしかないワクチンが多数残っています。例えば、B型肝炎ワクチンやロタウイルスワクチン、水痘のワクチン、おたふくかぜのワクチン等です。 できるだけ早く、これらも定期接種にしてほしいところですが、財源の問題などもあり、時間がかかりそうです。 しかし、少子化だ少子化だと口先だけで騒ぐくらいならば、少子化対策としてきちんとした財源を確保して子供の健康を守るべきだと思うのですが。 院長 渡辺文則 渡辺医院(産婦人科 内科 小児科) #
by fuwatanabe
| 2012-09-07 01:26
| 勉強会
|
ファン申請 |
||