渡辺医院

日本女性医学学会ワークショップ

平成29年3月18日（土）は学会のため、やむを得ず休診にして出席してきました。
内容は、更年期症候群に対してのホルモン補充療法についてや、女性の生活習慣病・がん・うつ病などについてでした。せっかく休診にまでして出席したので、居眠りしないように必死で勉強してきました。今後の診療に生かせれば、休診にしたかいがあったというものです。


院長　渡辺文則
渡辺医院（産婦人科　内科　小児科）

平成29年3月18日(土)の臨時休診について

平成29年3月18日（土）は、院長が学会出席のため休診とさせていただきます。あらかじめご了承ください。

渡辺医院（産婦人科　内科　小児科）院長　渡辺文則〒964-0876　福島県二本松市正法寺町186-1TEL 0243-62-3000

年末年始休診について

平成28年12月29日より平成29年1月3日まで、年末年始につき休診とさせていただきます。
年内の診療は、12月28日（水）の午前中までとなります。
年明けの診療は1月4日より通常通り行います。

渡辺医院（産婦人科　内科　小児科）
院長　渡辺文則
〒964-0876　福島県二本松市正法寺町186-1
TEL 0243-62-3000

みちのくSTI（STD）セミナー

10月29日（土）は、勉強会で仙台に行ってきました。
みちのくSTI（STD）セミナーという勉強会です。
あまり聞き慣れない言葉ですが、STI（STD）とは、Sexually Transmitted Disease,（Sexually Transmitted Infection）　を略したもので、性感染症（性行為によって感染する病気の総称）のことです。
淋病やクラミジアなどというものから、B型肝炎やC型肝炎なども含まれます。
ここ数年間で、特に梅毒が増加しているとのことで、今回は梅毒を中心にした勉強会でした。
梅毒は、病原体が血液や体液を介して感染する病気で、主に性行為によって感染します。
元々は、アメリカ大陸固有の風土病でしたが、ヨーロッパ人の新大陸到達以来、世界中に爆発的に広がりました。日本でも、南蛮人が種子島にやってきた時点から、あっという間広がっていきました。
1910年に有名な「サルバルサン」という薬剤が開発されるまでは、あまりたいした治療法は有りませんでしたが、現在はペニシリンなどの抗生物質によって、治療が可能です。
しかし、診断が難しい事もあり、知らない間に感染が広がっていることも多いのです。
戦後の一時期は梅毒が非常に増加していましたが、昭和33年に売春防止法ができたことなど、いくつかの要因で、少なくなっていました。ところが、この数年、梅毒の罹患者は急激に増加しています。
特に若い世代で増加しており、元々男性に多い病気だったのですが、最近の傾向としては、女性の患者も増加してきています。
妊婦さんが梅毒に感染していて、きちんと治療を受けなかった場合、出生した赤ちゃんが、先天性梅毒になる可能性があります。このため、初期の妊婦健診では、必ず梅毒の抗体を検査します。
当院では、開院以来8年間で、梅毒検査が陽性だった妊婦さんはおりませんが、決して他人事ではありません。十分な注意が必要です。
梅毒を予防するためには、不特定多数との性行為の自粛、コンドームの使用などに努める必要があります。
また、結婚前にブライダルチェックなどの健診を受けておくのも良いでしょう。

院長　渡辺文則
渡辺医院（産婦人科　内科　小児科）

平成28年度インフルエンザ予防接種について

こんにちは、渡辺医院です。
平成28年度のインフルエンザ予防接種については、
平成28年10月17日(月)より開始いたします。
予約・お問い合わせは、窓口で、または電話でお願いいたします。

渡辺医院（産婦人科　内科　小児科）
院長　渡辺文則
〒964-0876　福島県二本松市正法寺町186-1
TEL 0243-62-3000